「自分の軸を見直してごらん」。
そう言われて、就活の迷いから覚めた。
そう言われて、就活の迷いから覚めた。
志望していた業界にギャップを感じ、
悩んでいた時に出会ったのが
ZERO CANVASだった。
悩んでいた時に出会ったのが
ZERO CANVASだった。
就活を始めた頃は、教育業界に興味がありました。大学では国際政治を学び、選挙の投票に関する団体に所属。そこで、日本の抱えるさまざまな課題の要因は、一人ひとりの個性を伸ばしきれていない「教育」にあると考えるようになったからです。しかし、教育系の出版社や学習塾のインターンに参加をしてみて、いかにサービスを利用してもらうかが優先され、私のやりたい「ひとり一人の個性を伸ばす教育」の実現は難しいかもしれない、と感じるようになりました。いろいろ悩むうち、自分の裁量で力を発揮できるベンチャー企業にも興味がある、という新たな軸に気がつきました。そして、「ベンチャー 就活」で検索をして、見つけたのがZERO CANVASの紹介サービス。キャリアアドバイザーの方との初めての面談では、今までの就活のことや、ベンチャー企業に興味があることを話しました。すると、「まだ就活の軸が曖昧だね。これから1か月間自分を見つめ直してみたら?」とアドバイスをされ、そこから1か月間、とことん自分と向き合ってみました。
自分が仕事に求めるものを、
とことん一緒に掘り下げてもらった。
とことん一緒に掘り下げてもらった。
1か月間の自己分析をして気づいたのは、「人との繋がりを大事にして、お客様と近い距離で仕事がしたい」ことと、「仕事を選ぶうえで大切なのは、社風やそこで働く人がどんな人であるか」ということ。その想いをキャリアアドバイザーに伝え、紹介されたのがウィル・ビーでした。もともと不動産業界に興味はなかったものの、ホームページを見てみると直感的にいいな、と。実際に足を運んでみて出会う方のそれぞれが、人が好きで、学生一人ひとりを知ろうとしてくれる。他の企業も紹介されましたが、「ウィル・ビーで働きたい」という想いがは強くなりました。しかし、入社したいと思えば思うほど、不安も募ってきて。実際、面接が近づくと、弱音を吐いてしまうことも。そんな時にキャリアカウンセラーの方から、自分を奮い立たるような言葉をいただけました。さらには、面接の前日には励ましのメッセージまでもらい、一緒に就活を走ってくれた。内定をいただいた時にの、「いつか一緒に仕事ができるといいね」と声を掛けてもらったことは、忘れられません。
一人ひとりの個性を伸ばせる職場を、
人事として、つくっていきたい。
人事として、つくっていきたい。
入社してすぐに人事総務部に配属され、現在は採用を担当しています。そんな私の目標は「社内のインフラを整えて、個を活かせる組織をつくる」こと。今は、時短勤務のメンバーが増えているので、まず制度を整えていきたいです。さらに、リモートワークなど働き方の選択肢を増やすことで、よりよい人材が集まりやすくなり、新規事業を生み出すことにもつながっていくのでは、と考えています。そのために、ソフト面もハード面も整えて、個々のパフォーマンスを引き出す環境をつくっていきたい。こうして考えてみると、就活の頃にイメージしていた、「一人ひとりの個性を伸ばす」仕事に携われているんだなぁ、と実感します。そして、採用を通じてお世話になったキャリアカウンセラーの方とも一緒にお仕事をさせていただいています。まさか、こんなに早く実現するとは思っていませんでしたが、お世話になった方から「成長したね」と言ってもらえることが、とても嬉しい毎日です。
澤木 菜摘 Natsumi Sawaki
ウィル・ビー入社後、現在まで総務人事を担当。大学時代はキャンパスツアーガイドや、学外の活動を通じて人と関わる仕事に興味を持つ。