USERS VOICE

学生の声

私は、何事も目標に向かってロードマップをつくって取り組むタイプ。大学に入学した頃は会計士を目標に、独学で猛勉強。しかし、大学の先生に「会計士にならない未来もあるのでは？」と言われ、急に視野が広がりました。その後、ある起業家の本を読み感銘を受けました。偶然、イベントで本人にお会いすると、「素敵な人に会って、素晴らしい人になってください」と言葉をいただき、これを機に、多くの社会人と触れ合うことに楽しさを見出すようになったのです。3年生になると、コンサルティングの授業を取るようになり、有名ベンチャー企業の社長とも、色々お話しさせていただく関係に。こうして、たくさんの社会人との出会いを楽しんでいるうちに、就活シーズンに突入。結果的に、いわゆる“就活”を経験しないまま、ZERO CANVASに出会うことになったのです。

社会で活躍する方々との出会いを通じて、「日本に存在する良い会社をひとつでも多く残したい」という気持ちを強く持つようになった私。そこから、何かしら企業のサポートを仕事にしたいと思うように。それをキャリアアドバイザーとの最初の面談で伝えたところ、「この会社が合うね」と紹介されたのが、サーキュレーションでした。早速イベントに足を運び、「自分がやりたいことができるのは、ここだ！」と直感。フリーランスや兼業・副業といった形態で働く高い専門性を持ったプロ人材を企業に紹介し、経営支援を行うプロシェアリング事業に興味を持ち、仕事を通して、多くの人との出会いがある点にも魅力を感じました。他にも、人材やコンサルティング系の企業を紹介してもらい、就活がスタート。キャリアアドバイザーの方には、その後も親身にサポートいただきました。たとえば、エントリーシートの添削、さらに、面接で自分の想いをしっかり伝えるための論点の整理なども何度も行ってもらいました。この過程を通じて、自分の想いを言語化でき、自信を持って面接に望めたと思っています。

こうして第一志望だったサーキュレーションに入社、現在はエンジニア/デザイナーに新しい働き方を提供する一方で、企業の経営課題をITで解決する提案業務も行っています。今の目標は「働くことを誇れる日本にする」こと。他の先進国と比べて日本は、個人の自主性もワークライフバランスも低い傾向があります。その中で、ひとつでも良い会社を残していくためには、さまざまな環境づくりが必要。そのために、まず自分が日々関わるデザイナーやエンジニアがモチベーション高く働けるよう、業界構造を変えていきたい。日々、企業や専門家と対峙するなかで、インプットを続けながら目標に向かって進んでいきたいです。振り返ると、私の就活は、ふつうの就活ではなかった。けれど、就活のプロの視点をもらうことで視野も深まり、納得のいく就活ができました。これから就活に挑む皆さんにアドバイスするとしたら、自分で自分の視野を狭めないでほしいということ。そのためにも、キャリアアドバイザーなど色々な方と話し、自信を持って就活に挑んでいってほしいと思います。